内側の静けさに、いつでもくつろいでいいんだよ。

AIKO

2020年03月29日 09:55

おはようございます、Angeです。

連日、新型コロナウィルスのニュースでいっぱいいっぱいになっていませんか?


とある個人的な体験も重なって、

2月からはセッション以外のスケジュールはほぼ全てお休みしほとんど引きこもっています。

ブログだけでなくTwitterからも離れていたわけですが

その間に世界の変動は目まぐるしく、

映画やゲームではないかと思うほどのスピードで

新型コロナウィルスが世界中に広がっていきました。


沖縄でも感染者が出ない日々が続いて安心して大丈夫かな?と思ったところで

チラホラと感染者の情報が入ってきて

外国や東京の状況をテレビで見るときとは違う緊張感が体を通っていきました。




世界中の、たくさんの現状がたくさん流れてきます。

たとえ人ごとだと考えていても、

どこかで反応してしまうのが私たちだと思います。

その反応は、怖さや不安だけでなく拒否、と言うカタチで現れてくるかもしれません。

きっかけが世界の状況だとしても、その反応はどこで出てくるかコントロールできるものではありません。

つまり、新型コロナウィルスのニュースを人ごとのように見ているようでも

そこで出てきた心配や不安、拒否という感覚が

日常生活の中に落ち着かなさやイライラなどへの影響を及ぼすこともよくあります。



けれども、

状況を見ているとこんなことをしている場合ではない、と

助け合うことや優しさを表に表せる。

そのようなタイミングになることもたくさんあります。




Angeが日常で利用する大きな交差点。

信号機が壊れた台風一過の夜、お互いに譲り合って一台ずつ、それぞれがゆっくりと車を走らせていました。

信号機が動いている普段よりもはるかに安心できる交差点でした。

普段は赤信号になっても無理に車を通そうとする交差点です。

アクシデントのおかげでそんな一面が出てくる。

そんなきっかけにもなりうるんですよね。





心配も不安も、拒否も、他人事だよね、という感覚も

どれもこれもあって当然の感覚です。

中には、ものすごいスピードで動く状況に興奮するような感覚さえ起こるかもしれません。

私たちの表層にはたくさんの感情や感覚が浮かび上がってきます。


それでも、

外の状況から少しだけ離れて

自分自身の内側の感覚に深く入っていくと

静かな空間があるはずです。

その空間に触れることで、

心配や不安があってもいいと受け入れることができたり、

この状況の中でどのようにしていけばいいのかをはっきりと判断することができたりします。



静かな空間にぜひ、わずかな時間だけでも触れてみてください。

ポマンダーを使うのも、その静けさに触れる助けになると思います。

吸うこと、吐くこと。呼吸の感覚をゆっくりと感じることも助けになると思います。



それぞれの状況や立場によって大きく違う心配や不安が

数多く存在していますが

それでもなお、私たちの内側に広がる静けさは

同じものです。

そして、心配や不安もその静けさの中に包まれています。


あなたがその静けさに触れる時

あなたの隣にいる人にもその恩恵が流れていきます。



体力、気力が消耗する前に

ほんの少し、内側に潜ってみてくださいね。

そして、どんな環境であっても

ゆったりとくつろいでいいんだよと言ってあげてください。

わずかな休息が、また現実に向かっていくチカラを与えてくれますよ。


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というわけで、

今日は、内側に潜ってみることのご提案でした。

2月に起きた体験というのは、

全くの静けさで、広くて、それは突然やってきたギフトでした。

いまだに、なぜ、あれが起きたのかさっぱりわかりません。

きっと恩寵だったのでしょう。



静けさはしばらく続き、

その間、言葉にすることも勿体無い、指一本動かす理由もない、

ただ静けさの中に佇んでいる心地よい時間でした。

言葉にできない、したくない、というのは

実生活においては困りごとでした。

会話にならない、伝えられない、いや伝えたいことなど何一つない。

そんな状態で誰かとやっていくのは難しいですよね。

山籠りの修行僧みたいな感じです。

とはいえ、修行僧を満喫したかったAngeは

まだ広がっていない新型コロナウィルスを盾にして

引きこもりをスタートし、瞑想三昧をしておりました。

あれしなきゃ、これしなきゃ、と様々な考えがよぎりますが

いやいやウィルスが蔓延するから、と放ったらかしにしやすくて

その点ではサポートしてもらったと言えるのかもしれません。



世界が住みやすい世界になりますように。

過ごしやすい世界が現れますように。





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